この記事はこんな人におすすめ
・整髪料(スタイリング剤)の種類が多くて選び方がわからない人
・市販品とサロン品の本当の違いを知りたい人
・バーバーが実際に使っているスタイリング剤を知りたい人
・現役美容師のリアルな本音を聞きたい人
「整髪料って何を使えばいいのかわからない」「市販品と専門のサロン品って、実際どう違うの?」
スタイリングに悩む男性なら、一度はそう思ったことがあるはずだ。
結論、迷っている人は最初から「サロン品」を手に取れば間違いがない。
高いクオリティとセットしやすい操作性を有するため、バーバースタイル初心者でもセットがしやすい
この記事を読めば、もう整髪料選びで迷わなくなるはずだ。
前回・前々回に引き続き、今回も現役美容師の菊池さんに「整髪料の本音」を直接聞いてきた。
美容師として17年のキャリアを持つプロが、選び方からコスパの考え方まで、包み隠さず語ってくれた内容をそのままお届けする。

とある病院で働く医療従事者(理学療法士)でありながら、バーバースタイルをこよなく愛する男。
- バーバースタイル歴10数年
- 毎日クラシックバーバースタイル
- 今まで試した整髪料は30種類以上
自らの経験・知見をもとに、皆さんの「男を上げる」ための情報を発信中。
始めに
前回から全4回に分けて、現役美容師である菊池さんに「髪」に関するリアルな考えを伺っていく。
第3回は、「整髪料の本音」についてだ。
・美容師歴17年
・髪質改善のスペシャリスト
・私がバーバースタイルにハマるきっかけを作った人物
関連リンク
HotPepper:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000336611/stylist/T000997250/
Instagram:https://www.instagram.com/albely_kikuchi

市長菊池さん、今回は「整髪料の本音」というテーマでお話を伺えればと思います。バーバー愛好家として、スタイリング剤は毎日使うものだけに、プロの本音が聞けるのが楽しみです。



よろしくお願いします。今回は一段と楽しそうだね(笑)
第1弾


第2弾


①整髪料の選び方は?





まず最初に…。整髪料の選び方について、プロ目線でどう考えていますか?ワックス、ジェル、グリース…種類が多くて迷ってしまう人も多いと思うのですが。



これは「どんな雰囲気を出したいか」によると思うんですよね。
ジェルやポマードのツヤ感ならスタイリッシュ。
ドライな質感ならカジュアル。
TPOがかなり左右します。



なるほど。スペックより先に「自分がどう見られたいか」を決める。仕事の日とオフで使い分けるべきなのかもしれませんね。
②市販品とサロン品の差は?





ドラッグストアで買える市販品と、美容室で扱うサロン品。実際のところ、どう違うんでしょうか?



断然に操作性とクオリティが違います。
有名な所だとブロッシュやルーゾー。
このスタイリング剤は「バーバースタイル」のために生まれてきたようなもの。
市販品は誰でも出来てクオリティもそれなり。
サロン品は各デザイン(バーバースタイル)の専門剤として考えた方がいいかもしれません。
| 項目 | サロン品 | 市販品 |
|---|---|---|
| ターゲット | 本格的なバーバースタイル向け | 特定のスタイルを決めず万人向け |
| セット力 | しっかりと形スタイリング可能 | 商品により差あり 崩れやすい場合も |
| ホールド力 | 長時間崩れにくい製品もあり | 強くするためにはジェル等でカチカチにする必要あり |
| ツヤ感 | 上品なツヤ感からマット系まで幅広い | ジェルだと不自然にギラギラしてしまうことも |
| フェードとの相性 | 髪がまとまるため、グラデーションも魅せやすい | 髪がまとまりにくい製品もあり |
| 香り | 製品ごとに個性がある | 万人受け、安っぽい匂いの製品も多い |
| 洗い落ち | 水性ポマードなら良好 油性ポマードは非常に落としづらい | ジェルは落ちやすい ワックスは落ちづらい |
| デザイン性 | 容器含め世界観が強い | シンプルなものが多い |
| 価格帯 | やや高め(1500〜3000円) | 比較的安価(500〜1500円) |



ブロッシュもルーゾーも、確かにバーバースタイルに特化したラインナップですもんね。「専門剤」という捉え方は新鮮でした。
③プロが実際に選ぶのは?





では、菊池さん自身が実際に整髪料を選ぶとしたら、どちらを選びますか?



断然「専門剤」です。
その方が使った側のテンションも違うし、こだわりを感じます。
それに専門性が高いからこそ、その分野のデザインに合えば使いやすく、高クオリティなスタイリングが可能です。



「テンションが上がる」というのは大事ですね!道具へのこだわりが、スタイリングのモチベーションにもつながりそうです。
④コスパ重視をするなら?





サロン品は市販品より値段が高いですよね。コスパを重視したい人はどう考えればいいでしょうか?



そこまでクオリティを求めなければ市販品でいいと思いますよ。
だけど、こだわりがあって高クオリティを求めているのに、市販品を買って「やっぱ違うな」とサロン品を買う。
これが1番損です。
なら最初からサロン品を買い、自分の求めてるクオリティを出した方がコスパがいいです。



「二度買いが一番損」というのは確かに。最終的にサロン品を使うなら、最初からそちらを選ぶ方が結果的にお得ですね。




整髪料の落とし方
せっかく良い整髪料を選んでも、正しく落とせていなければ頭皮トラブルの原因になる。
ここで基本を押さえておこう。
- ウォーターベース(ジェル・グリースなど):シャワーで予洗いしてからシャンプー1〜2回でOK
- 油性ポマード:コンディショナーやオイルで乳化させてから洗い流す
- 共通のNG:何度もシャンプーを繰り返すのは頭皮ダメージになる
整髪料の種類によって正しい落とし方が異なる。日々のケアの手間を減らしたいなら、まずウォーターベースの整髪料から試すのがおすすめだ。
また、頭皮トラブルを避けるために、シャンプーにもこだわりたいところである。
私がおすすめするのはSIHN.薬用ボタニカルスカルプシャンプーだ。
オールインワン処方でしっかりと洗髪でき、同時に髪質・頭皮ケアもできるスグレモノだ。
もちろんポマードの落ちしやすさも、自身で使用して確認済みである。
詳しくは下記の記事を読んでみてほしい。


\手軽にケアをするならSHIN.薬用ボタニカルスカルプシャンプーがオススメ!/
まとめ
今回は、現役美容師の菊地さんに「整髪料の本音」についてお話を伺った。
本記事のまとめ
- 整髪料選びのポイントは「どんな雰囲気を出したいか」
- 整髪料の質感で雰囲気が大きく変わるため、TPOで使い分けが鉄則
- 市販品とサロン品は「操作性とクオリティ」が断然違う
- サロン品(ブロッシュ・ルーゾーなど)はバーバースタイルの専門の整髪料として捉える
- コスパを考えるなら「最初からサロン品を買う」が正解
今回のインタビューを通じて、整髪料選びに迷う理由が改めて明確になった。「どんな自分を演出したいか」——その問いに答えが出れば、ポマードかジェルかワックスか、選ぶべきものは自ずと見えてくる。
まずは高品質なアイテムを一本手に取ること。道具の質は仕上がりに直結する。
プロの言葉を参考に、あなたに最適な整髪料を手に取り、明日からの揺るぎない自信と「男の格」の向上につながれば幸いだ。
次回はシリーズ最終回。乞うご期待。
■Mayer’s Word 〜市長の一言〜
道具にこだわる者が、仕事にもこだわれる。整髪料一本への選択眼が、スタイルへの本気度を映し出す。
市長










