・種類が多すぎて、どのクールグリースを選べばいいのか分からない
・自分の髪質や髪型に合うのはどれなのか知りたい
・一番セット力が強いのはどれなのか気になる
このようなお悩みはありませんか?
クールグリースは、理容室向けの整髪料を作り続けてきた阪本高生堂のブランドです。知名度は抜群ですが、ラインナップは全18種類と多く、パッケージを眺めるだけでは違いが分かりにくいのが正直なところでしょう。
この記事では、クールグリース全18種類の特徴・質感・香り・仕上がり・おすすめの髪型を、比較表とレビューで整理しました。
結論からお伝えすると、迷ったら定番の「クールグリースG」、とにかく崩したくないなら最も硬い「クールグリースG1」を選べば大きく外しません。ツヤと強さを両方ほしい方には、筆者が毎日使っている「クックグリースXXX」がおすすめです。
18種のうち10種は筆者が実際に使ったレビュー、残り8種は口コミとメーカー公表情報をもとにした比較です。30種類以上の整髪料を使ってきたバーバースタイル歴10年以上の経験をもとに、詳しく解説します。
自分にぴったりの1本が分かれば、毎朝のセットのストレスはぐっと減るはずです。
この記事はこんな人に向けて書いています。
【この記事の表記について】
🔴実使用レビュー=筆者が実際に使った10種(G/R/XX/クックグリースXXX/ペリシア エクストラハード/F/G1/SUPERIORE CEDAR/コンクリート/チャーミングポマード)。
📋口コミ・スペック比較=筆者は未使用の8種(Gフラット/ペリシアハード/M1/F1/SUPERIORE STANDARD・VANILLA・COCONUT・CANDANA)。
未使用品は使用感を書かず、口コミとメーカー公表情報で比較しています。

ポマード市長
THE BARBER CITYのポマード市長です。ポマードとバーバースタイルをこよなく愛しています。「なんか、髪が決まらない」とお悩みの方に向けて、整髪料とシャンプーの選び方をやさしく解説しています。実際に使ったものはレビューで、使っていないものは口コミまとめで、正直にお届けします。
- バーバースタイル歴10数年
- 毎日クラシックバーバースタイル
- 今まで試した整髪料は30種類以上
クールグリースとは?バーバースタイルに愛される理由
クールグリースは、大阪の阪本高生堂が手がける水性中心のグリース(ポマードの一種)です。まずは全体像と、バーバースタイルと相性が良い理由から見ていきましょう。

用語メモ:グリース=水で溶ける(水溶性の)ポマードのこと。油性ポマードより洗い流しやすいのが特徴です。
クールグリースの最大の魅力=豊富なバリエーション
クールグリース最大の特長は、ラインナップの豊富さにあります。
筆者が調べた範囲では、クールグリースシリーズからは全18種類もの整髪料が販売されています(2026年7月時点)。筆者が知る限り、これほど種類の多い整髪料シリーズはほかにあまり見かけません。
髪質・スタイル・好みに合わせて選べるため、初心者から玄人まで、さまざまなバーバースタイルに対応できる整髪料として支持されています。
ラインナップ一覧と特徴【比較表付き】
現在展開されている阪本高生堂のクールグリースを、一覧にまとめました。質感やセット力、香りの違いがひと目で分かります。
| 商品名 | 特徴 | 香り | 価格(税込) | 筆者 |
|---|---|---|---|---|
| クールグリース G | クールグリースの代表作。バランス重視 | ライム | 1,870円(210g)/1,100円(87g)/550円(30g) | 🔴実使用 |
| クールグリース R | Gよりもホールド力やや強め | アップル | 1,870円(210g)/1,100円(87g)/550円(30g) | 🔴実使用 |
| クールグリース Gフラット | 控えめなツヤ。自然な仕上がり | ― | 1,870円(210g)/1,100円(87g) | 📋未使用 |
| クールグリース G1 | 無香料・最強クラスのホールド力 | 無香料 | 1,870円(210g) | 🔴実使用 |
| クールグリース M1 | スタンダードなホールド力。無香料 | 無香料 | 1,870円(210g) | 📋未使用 |
| クールグリース F1 | ファイバー素材配合。無香料 | 無香料 | 1,870円(210g) | 📋未使用 |
| クールグリース F | 柔らかめの質感でなじみやすい | ― | 1,870円(210g)/1,100円(87g)/550円(30g) | 🔴実使用 |
| クールグリース XX | 高いセット力と強めのツヤ感 | モンキーバナナ | 1,870円(210g)/1,100円(87g)/550円(30g) | 🔴実使用 |
| クックグリース XXX | 圧倒的なホールド力。香り強め | パインアップル | 1,870円(210g)/1,100円(87g)/550円(30g) | 🔴実使用 |
| クールグリース コンクリート | セット力最強。マットな質感の油性ポマード | 無香料 | 880円(30g) | 🔴実使用 |
| クールグリース ペリシア ハード | ハードセット+シトラスの香り | ライトシトラス | 1,870円(210g)/1,430円(87g) | 📋未使用 |
| クールグリース ペリシア エクストラハード | クックグリースレベルのホールド力 | オリエンタルブーケ | 1,870円(210g)/1,430円(87g) | 🔴実使用 |
| クールグリース SUPERIORE COCONUT | 高いセット力+ココナッツの香り | ココナッツ | 2,750円(220g)/1,760円(80g) | 📋未使用 |
| クールグリース SUPERIORE STANDARD | 無香料・バランス型 | 無香料 | 2,750円(220g)/1,760円(80g) | 📋未使用 |
| クールグリース SUPERIORE CEDAR | シリーズ最強のホールド力 | シダー | 2,750円(220g)/1,760円(80g) | 🔴実使用 |
| クールグリース SUPERIORE CANDANA | ファイバー配合で動き出しやすい | オリエンタル | 2,750円(220g)/1,760円(80g) | 📋未使用 |
| クールグリース SUPERIORE VANILLA | 軽い仕上がりで柔らかい髪質の人向け | バニラ | 2,750円(220g)/1,760円(80g) | 📋未使用 |
| チャーミングポマード クラシック | 伝統的な油性ポマード。クラシックスタイル向け | ムスク | 1,870円(200g) | 🔴実使用 |
※価格は2026年7月時点の公式価格です。ペリシアは定価1,870円ですが、実売価格はECサイトによって変わります。香りの「―」は公式表記を確認できていないものです。
バーバースタイルとの相性が抜群な理由
結論からいうと、クールグリースシリーズはバーバースタイルとの相性が非常に良い整髪料です。
その理由は、阪本高生堂が理容室専用製品の開発を一貫して続けてきたメーカーである点にあります。
多くの化粧品メーカーが美容室向け製品へシフトするなかで、阪本高生堂は理容室へのこだわりを持ち続けてきました。つまりクールグリースは、理容師の現場ニーズに応えるために作られてきた整髪料なのです。
だからこそ、ポンパドールやスリックバックといったクラシックなスタイルに欠かせない存在になっています。
クールグリース全18種類を解説
ここからは、クールグリース全18種類を1つずつ解説します。シリーズは大きく4つに分かれるので、まずは自分が気になるグループから読んでみてください。

| シリーズ | 製品 | 向いている人 |
|---|---|---|
| クールグリースシリーズ(8種) | G/R/XXX/XX/ペリシアEX/ペリシアハード/Gフラット/F | 香りも楽しみたい人。まず1本目を選びたい人 |
| 無香料シリーズ(3種) | G1/M1/F1 | 職場や家族の前で香りを出したくない人 |
| SUPERIORE(5種) | STANDARD/CEDAR/VANILLA/COCONUT/CANDANA | 少し高くても上質なものを使いたい人 |
| 油性シリーズ(2種) | コンクリート/チャーミングポマード | 湿気に強い油性ポマードを試したい人 |
クールグリースシリーズ
クールグリースG
🔴 実使用レビュー

- ウェット感・ツヤ感・セット力のバランスが絶妙
- 210gで1870円とコスパが良い
- 水溶性でシャワーだけでも落としやすい
- ハードに固めたい人はセット力が物足りないかも
- 水溶性なので、水分や湿度に弱い

クールグリースシリーズの代名詞ともいえる定番商品です。
テクスチャーが伸びやすく、セットが非常にしやすいポマードです。スリックバックやサイドパートのように、ツヤを出しながら髪を抑え込むスタイルにも向いています。
ライム系のさわやかな香りでクセも少なく、初心者の入門アイテムとしてもおすすめです。
クールグリースを使ったことがない方は、ベンチマーク(比べるときの基準)として、まずこれを手に取ってみてください。

クールグリースR
🔴 実使用レビュー

- ツヤ感とセット力のバランスが良い
- セット力も強めなので、髪型を崩したくない人にもおすすめ
- 210gで1870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
- ツヤ感が強いため、ギラギラしたのが苦手な人は気になるかも

クールグリースGに比べてややホールド力が高く、よりタイトに仕上げたいスタイルに適しています。テクスチャーもGより少し固めです。
アップルの香りとされていますが、香りは控えめ。Gと同じく、初心者でも扱いやすい1本でしょう。
こちらもクールグリース初心者におすすめの逸品です。
クックグリースXXX
🔴 実使用レビュー

- クールグリース最強のホールド力
- 圧倒的なツヤ感
- 210gで1870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
- ツヤ感が強いため、ギラギラしたのが苦手な人は気になるかも

クックグリースXXXは、上の図のとおりクールグリースシリーズ最強クラスのセット力とツヤ感を誇ります。筆者が日常的にヘビーユースしているアイテムです。
商品紹介で「過激なトサカを作るならこれ!」とあるように、髪を立ち上げるスタイルも問題なく作れます。もちろん、スリックバックやサイドパートのようなクラシックバーバースタイルとも相性抜群です。
香りはパイナップルと紹介されていますが、実際はパイナップルというより、エナジードリンクのような匂いに感じます。
クックグリースXXX(210g/87g)は、模倣品が通販サイトで確認されたと阪本高生堂が公式に注意喚起しています(2023年11月)。艶感・質感がまったく異なる別物のため、販売元の表記を確認できる正規ルートで購入しましょう。
クールグリースXX
🔴 実使用レビュー

- 強力なセット力
- 髪で光が反射する程のツヤ感
- 210gで1870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
- ツヤ感が強いため、ギラギラしたのが苦手な人は気になるかも

クールグリースXXは、シリーズの中でも比較的強いセット力とツヤ感を持つグリースです。
香りはモンキーバナナとされていて、パッケージの見た目に反してかわいらしい香りがします。
セット力は「クールグリースG<クールグリースXX<クックグリースXXX」の順で覚えておけば十分です。
テクスチャーはセット力が高いわりに伸びやすく、セットもしやすく、ツヤもしっかり出ます。
筆者はホールド力が高いほうが好みなので、どちらかといえばクックグリースを選びます。違いが気になる方は、両方使って比べてみるのも楽しいですよ。
クールグリース ペリシア エクストラハード
🔴 実使用レビュー

- クックグリースXXXと同等レベルのツヤ感とセット力
- オリエンタルブーケの香りで甘すぎず上品な香り
- 210gで1870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- サロン専売品なので、実店舗では手に入りづらいことも
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
- ツヤ感が強いため、ギラギラしたのが苦手な人は気になるかも
ペリシアシリーズはサロン専売品のため、実店舗で見かけることは少なめです。ただ、楽天やAmazonでは普通に売られているので、手に入れるのに苦労するほどではありません。
セット力やテクスチャーは、クックグリースXXXとほとんど同じです。
ただし使い込むと、クックグリースXXXのほうがわずかに硬く、ツヤもやや強いことが分かります。ペリシアEXのほうがまったりしていて、伸びがゆっくりです。
大きな違いは香り。海外の男性が付けている香水のようなイメージです。かといってきつくはないので、日常生活でも問題なく使えます。
クックグリースを愛用している方は、ぜひ一度こちらも試してみてください。
クールグリース ペリシアハード
📋 口コミ・スペック比較(筆者は未使用):メーカー公表スペックと楽天市場の口コミをもとにした比較です。

- セット力・ウェット感・ツヤ感のバランスが良い
- ライトシトラスの爽やかな香り
- 210gで1,870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- サロン専売品なので、実店舗では手に入りにくいことも
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
※★は楽天市場の口コミ平均(3件、配送のみの感想は除く、2026年11月1日に編集部が集計)です。筆者の評価ではありません。
先ほどのペリシア エクストラハードと同じシリーズです。
メーカーの位置づけでは、セット力はクールグリースGとほぼ同じで、ペリシアEXとの違いはセット力の強さです。Gとの違いは香りにあります。
楽天市場の口コミ(該当レビュー3件、2026年11月1日に編集部が集計)では、「香りが良い」「伸びが良い」「ウォーターベースなので簡単に落とせる」という声が見られました。件数は少ないものの、香りと扱いやすさを評価する声が中心です。
Gと同じく、クールグリースを初めて手に取る方にも選びやすい1本でしょう。
クールグリース Gフラット
📋 口コミ・スペック比較(筆者は未使用):メーカー公表スペックと楽天市場の口コミをもとにした比較です。

- クールグリースGのセット力や質感をそのままに、ツヤをわずかに抑えている
- 210gで1,870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- ハードに固めたい人はセット力が物足りないかも
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
※★は楽天市場の口コミ平均(約14件・平均★約4.6、2026年11月1日に編集部が集計)を0.5刻みで表示したものです。筆者の評価ではありません。

クールグリースGフラットは、その名のとおりクールグリースGのツヤを抑えたモデルです。ツヤ感が苦手で、自然な仕上がりを求める方に向いています。
楽天市場の口コミ(該当レビュー約14件・平均★約4.6、2026年11月1日に編集部が集計)では、「艶が控えめでビジネスや学生にぴったり」「朝から夜までしっかりキープできる」「硬すぎず柔らかすぎず使いやすい」といった声がありました。何年もリピートしているという声も複数見られます。
クールグリースF
🔴 実使用レビュー

- ファイバーが配合され、テクスチャーの伸びが良い
- 軽い質感で、長めのレングスにも使用可能
- 210gで1870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- 髪をガッチリ固めたい人にはセット力が物足りない可能性あり
- 水溶性なので水分や湿度に弱い

クールグリースFは、ファイバー(繊維状の成分)が配合されたグリースです。そのため質感は軽く、テクスチャーの伸びも非常に良いのが特長。比較的ラフなセットに向いています。
一方でセット力はそれほど強くありません。スリックバックやサイドパートのようにしっかりまとめるスタイルや、直毛・硬毛の方には物足りないかもしれません。
クールグリース 無香料シリーズ
クールグリースG1・M1・F1は、クールグリースシリーズの中の「無香料」シリーズです。ポマードの香りが苦手な方や、職場で香りを出したくない方は、このシリーズから選ぶと安心です。
クールグリースG1
🔴 実使用レビュー

- クックグリースを上回るセット力
- 無香料のため、どんなシチュエーションでも使いやすい
- ツヤ感もしっかりあり
- 210gで1870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
- ツヤ感が強いため、ギラギラしたのが苦手な人は気になるかも
- 実店舗であまり見かけない
クールグリースG1は、G1・M1・F1の中で最もセット力の強いポマードです。スリックバックやサイドパートもバッチリ決まります。
水溶性なので非常に落としやすく、無香料なので使用中も洗髪後も匂いは感じません。
無香料の整髪料は、ビジネスシーンや冠婚葬祭など、香りが気になる場面でも安心して使えます。

クールグリース M1
📋 口コミ・スペック比較(筆者は未使用):メーカー公表スペックと楽天市場の口コミをもとにした比較です。

- ウェット感とツヤ感、セット力のバランスが良い
- 無香料のため、どんなシチュエーションでも使いやすい
- 210gで1,870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
- 実店舗であまり見かけない
※★は楽天市場の口コミ平均(2件、2026年11月1日に編集部が集計)です。件数が少ないため参考程度にご覧ください。筆者の評価ではありません。
M1は、G1と同じく無香料シリーズの1つです。
セット力はG1より控えめで、メーカーの説明ではパーマスタイルやナチュラルスタイルにも向いているとされています。イメージとしてはクールグリースGの無香料版で、スタンダードな位置づけです。
楽天市場の口コミ(該当レビュー2件、2026年11月1日に編集部が集計)では、「無香料で全くの無臭」「手に付いても水ですぐ落とせる」「長時間たってもツヤが続く」「セット力がちょうどいい」という声がありました。件数が少ないため参考程度にご覧ください。
「クールグリースを初めて使いたいけれど、無香料がいい」という方におすすめです。
クールグリース F1
📋 口コミ・スペック比較(筆者は未使用):メーカー公表スペックをもとにした比較です(楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、口コミは載せていません)。

- ファイバー配合のため、伸びの良いテクスチャーが特徴
- 無香料のため、どんなシチュエーションでも使いやすい
- 210gで1,870円とコスパが良い
- 水溶性なのでシャワーだけでも落としやすい
- 水溶性なので水分や湿度に弱い
- 実店舗であまり見かけない
- ホールド力は強いほうではなく、しっかり固めたい人には不向き
※楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、★は表示していません(2026年11月1日時点)。
クールグリースF1はファイバー配合のグリースで、ワックスのように使えるタイプです。そのため、長めの髪で無造作にスタイリングするのが得意なグリースといえます。
一方で、スリックバックのようにカッチリまとめる髪型には向かない可能性が高いので、髪型との相性を考えて選んでください。
クールグリース SUPERIORE(スペリオーレ) シリーズ
クールグリース SUPERIORE(スペリオーレ)は、阪本高生堂が自社の知識と技術を凝縮し、違いのわかる大人に向けて作ったワンランク上の水性ポマードです。
SUPERIOREシリーズは、Amazon・Yahoo!ショッピングでは取り扱いがありません(2026年7月時点)。購入は楽天市場や取扱店が中心になります。
クールグリース SUPERIORE(スペリオーレ) STANDARD
📋 口コミ・スペック比較(筆者は未使用):メーカー公表スペックをもとにした比較です(楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、口コミは載せていません)。

- ファイバー素材を含み、伸びが良く優れたセット力
- 無香料で使用場所を選ばない
- 天然成分をベースに自社工場でほぼ手作りで生産
- 水性ポマードのため、水分や湿気に弱い可能性がある
- 他のクールグリースシリーズと比べて、少し値段が高め
※楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、★は表示していません(2026年11月1日時点)。
STANDARDは文字どおり、ほとんどのヘアスタイルに対応できるポマードです。クールグリースGと同じような質感・セット力をイメージすると分かりやすいでしょう。
無香料なので、場所やシチュエーションを選ばずに使えるのもうれしいポイントです。
クールグリース SUPERIORE(スペリオーレ) CEDAR
🔴 実使用レビュー

- テクスチャーは柔らかく、セット後もベタつかない
- 天然成分をベースに自社工場でほぼ手作りで生産
- セット力が強い
- 水性ポマードのため、水分や湿気に弱い可能性
- クールグリースシリーズの中では値段帯はやや高め
- 香りが好みが分かれる
公式サイトでは「ストロングホールド」とされていて、セット力も強めです。テクスチャーはクックグリースより伸びが良く、セットも非常にしやすく感じました。
気になる点を1つ挙げるなら、香りです。良くいえば和を感じる自然な香り、悪くいえば墨汁のような香りで、好みが分かれるところでしょう。

クールグリース SUPERIORE(スペリオーレ) VANILLA
📋 口コミ・スペック比較(筆者は未使用):メーカー公表スペックをもとにした比較です(楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、口コミは載せていません)。

- クールグリースらしい質感とツヤはそのまま
- 優しく甘いバニラの香り
- 軽い仕上がりで初心者でも扱いやすい
- セット力はシリーズ内では控えめ
- 甘い香りは好みが分かれる
- クールグリースの中ではやや高めの価格帯
※楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、★は表示していません(2026年11月1日時点)。
SUPERIORE VANILLAは、クールグリースの質感はそのままに、優しく甘いバニラの香りとツヤが特徴です。
柔らかい髪質向けのアイテムなので、硬毛・直毛の方はセット力に物足りなさを感じるかもしれません。
クールグリース SUPERIORE(スペリオーレ) COCONUT
📋 口コミ・スペック比較(筆者は未使用):メーカー公表スペックをもとにした比較です(楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、口コミは載せていません)。

- 柔らかな質感×長時間のハードなセット力
- 南国を思わせるココナッツの香り
- セット後にツヤ感が出る
- 水性のため水分や湿気に弱い可能性
- クールグリースの中ではやや高めの価格帯
※楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、★は表示していません(2026年11月1日時点)。
COCONUTは、高いセット力と、南国を思わせるココナッツの香りが特徴です。
公式サイトではやわらかい質感で使いやすく、長時間のハードなセットも可能と紹介されています。スリックバックやサイドパートのようなバーバースタイルにも使えそうです。
セット後もコームを通しやすく、油性ポマードのような輝きが出るとされているので、ツヤ感を出したい方にも向いているアイテムです。
クールグリース SUPERIORE(スペリオーレ) CANDANA
📋 口コミ・スペック比較(筆者は未使用):メーカー公表スペックをもとにした比較です(楽天市場で該当する口コミが見つからなかったため、口コミは載せていません)。

- ファイバー配合でテクスチャーが糸のように伸び、セットしやすい
- クセのある髪や、短い髪のセットに向いている
- 優しいオリエンタルな香り
- クールグリースの中ではやや高めの価格帯
- 水性のため湿気や高温に弱い可能性
- STANDARDがベースのため、セット力がほしい人には物足りないかも
※楽天市場で該当する口コミがほとんど見つからなかったため、★は表示していません(2026年11月1日時点)。
CANDANAはファイバー配合で、グリースでありながら動きのあるスタイルを作りやすいのが特徴です。
タイトなスタイルでもしっかりまとめ、跳ねやすい髪も抑えてくれるとされているため、クセのある髪や短い髪のセットに向いています。
クールグリース 油性シリーズ
近年は水性ポマードが主流ですが、クールグリースにはクラシカルな油性ポマードもラインナップされています。ポマードにこだわる方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
クールグリース コンクリート
🔴 実使用レビュー

- ”コンクリート”の名の通り、非常に強いセット力を誇る
- 油性ポマードのため、水分や湿度に強い
- 無香料のため、使うシチュエーションを選ばない
- 30g 880円とリーズナブルで手に取りやすい価格帯
- 油性ポマードのため、洗髪時に落としづらい
- 30gのみのラインナップ

クールグリース コンクリートは、シリーズでは珍しい油性ポマードです。
その名のとおり、非常に強いセット力を誇ります。セット力だけでいえば、クックグリースよりも強いと感じました。さらに、油性ポマードでは珍しく無香料です。
ツヤは他の商品より控えめで、テクスチャーはとてもマット。髪に付けたあとはコームを通すのに苦労します。油性なので洗髪のときに非常に落ちにくい点にも注意してください。
チャーミングポマードクラシック
🔴 実使用レビュー

- 本格的な油性ポマードでツヤ感が強い
- オーガニックな植物性原料をベースに制作
- 油性ポマードのため、水分や湿気に強い
- コスパ◎
- コンクリートホールドやクックグリースほどのセット力は無い
- 油性ポマードのため、洗髪時に落ちしづらい
- 香りが昔ながらのポマードの香りで好みが分かれるかも
チャーミングポマードクラシックは、コンクリートと同じく油性ポマードです。
セット力はコンクリートに及ばないものの、強いツヤ感と油性ポマードならではのまとまりが特徴です。
ムスクの香りと紹介されていますが、いわゆる昔ながらのポマードの香りで、好みが分かれるところでしょう。
油性ポマードでセットすると、水性ポマードとはまた違った表情が出ます。バーバースタイルにこだわる方は、一度は油性ポマードも試してみてください。
クールグリースの使い方|崩れないセットの4ステップ
どのクールグリースを選んでも、付け方が合っていないと本来のセット力は出ません。ここでは、筆者が毎朝おこなっている基本の流れを4ステップで紹介します。

基本の4ステップ
- 髪を濡らして寝癖をリセットする:寝癖が残ったままでは、どんなに強いグリースでも形が決まりません。根元までしっかり濡らします
- ドライヤーで流れを作る:作りたい髪型の方向に、根元から乾かして癖を付けます。ここで土台ができていると、グリースを付けた後にしっかりと髪型決まります
- グリースを手のひらに伸ばして付ける:指の第一関節程度の量を手のひら全体に薄く広げ、髪の流れに合わせて付けていきます。足りなければ少しずつ足しましょう
- コームで整える:分け目や流れをコームで整えれば完成です。水性のグリースは、日中に崩れてもコームを通すだけで直しやすいのが利点です
クールグリースの多くは水溶性なので、付けすぎたと思ったら、手を軽く濡らして伸ばし直せます。いきなり大量に付けるより、少量から足していくほうが失敗しません。
失敗しないコツ
| よくある失敗 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| ベタベタして重い | 付けすぎ | 少量から足していく |
| 夕方に崩れる | 乾かし不足・整髪料不足・セット力不足 | 根元まで乾かす。髪全体に万遍なく付ける。G1やXXXなど硬めを選ぶ |
| 白く残る・ムラになる | 手のひらで伸ばし切れていない | 手のひら全体に薄く広げてから付ける |
| 洗っても落ちない | 油性(コンクリート等)を使っている | 先にリンス(コンディショナー)でなじませてからシャンプー |
ポマードやグリースを使ったセットでの失敗の多くが、髪につける整髪料が少なかったり、髪質に合った整髪料を選べていないことが原因です。
何か髪のセットが決まらないなと感じる人は、付ける量やポマードの種類を見直してみましょう。
髪型別オススメ|クールグリースはどれを選ぶ?
クールグリースは種類が多く、「どれを選べばいいのか分からない」と感じる方も少なくありません。そこで、クラシックバーバースタイルごとに、求められる質感やホールド力から最適な1本を選びました。

| 髪型 | おすすめ | 選んだ理由 |
|---|---|---|
| ポンパドール | クックグリースXXX | 立ち上げた高さを一日キープ |
| スリックバック | ペリシア エクストラハード | 強いホールド+上品な香り |
| サイドパート | クールグリースXX | ホールドと伸びのバランス |
| アイビーカット | クールグリースG1 | 無香料で清潔感重視 |
| クロップスタイル | G(ツヤあり)/コンクリート(ツヤなし) | 仕上がりの好みで選ぶ |
| 迷ったら | クールグリースG | どの髪型でも及第点以上 |
ポンパドール

おすすめ:クックグリースXXX
ポンパドールには、前髪からトップに高さとボリュームを出し、それを一日キープする力が求められます。
クックグリースXXXは、シリーズ最強クラスのセット力とツヤ感で、立ち上げた髪を夜まで支えてくれます。筆者が日常的にヘビーユースしている実感としても、高さのキープ力は頭一つ抜けています。
クラシックな華やかさを最大限に引き出したいなら、迷わずこれを選んでください。
スリックバック

おすすめ:クールグリース ペリシア エクストラハード
スリックバックは伝統的でジェントルなスタイルで、髪の流れをピタッと抑え込むホールド力が命です。
ペリシア エクストラハードはクックグリースXXX級のセット力を持ちながらベタつきが少なく、髪をタイトに抑え込めます。
実際に使うと、オリエンタルブーケの上品な香りも相まって、大人のスリックバックにふさわしい仕上がりになります。「崩したくない、でも品よく決めたい」――そんなスリックバック派にこたえてくれる1本です。
スリックバックについては、以下の記事でも紹介しています。あわせて読んでみてください。

サイドパート

おすすめ:クールグリースXX
クールグリースXXはホールド力とテクスチャーのバランスが絶妙で、分け目のラインをきれいに保ちながら自然になじみます。
実際に使ってみても伸びが良く、朝のセットで扱いやすいのが、サイドパート向きの美点です。
サイドパートについては、以下の記事でも解説しています。こちらもあわせてどうぞ。

アイビーカット

おすすめ:クールグリースG1
アイビーカットは、カレッジスタイルとして長く愛されてきた髪型です。ナチュラルな清潔感とまとまりが求められます。
クールグリースG1は無香料かつ最強クラスのホールド力で、コンパクトなシルエットを一日中キープできます。
香りを職場に持ち込まないので、清潔感が勝負のアイビーカットと相性抜群です。
クロップスタイル

おすすめ:ツヤあり=クールグリースG/ツヤなし=クールグリース コンクリート
クロップスタイルでは、前髪やトップを短く抑えたうえで、全体をピタッとまとめるセット力が必要です。
ツヤを出して精悍に決めるならクールグリースG。適度なホールド力で束感を作りながら、ほどよい光沢が出ます。
ツヤを出さずマットに仕上げたいならコンクリート。油性ならではの強力なホールドで、ギラつかせずにマットなスタイルを作れます。
どの髪型でもいける万能アイテム
おすすめ:クールグリースG
「結局どれを買えばいいか分からない」――そんな方への答えがクールグリースGです。
セット力・ツヤ・伸び・香りのバランスが取れた王道で、ここで挙げたどの髪型でも及第点以上の仕上がりになります。まず1本目にGを選び、物足りない部分が見えたら、強さや質感で2本目を選ぶ。これが失敗しない買い方です。
自分の髪型と求める仕上がりに合わせて、最適な1本を選んでみてください。
筆者のイチオシ3選|実際に使って選んだクールグリースおすすめ
ここまで種類や髪型別の特徴を解説してきました。最後に、筆者が実際に使って「これは間違いない」と感じたアイテムをランキング形式で紹介します。30種類以上の整髪料を試してきた中から、本当に使いやすく、スタイルが決まる製品だけを選びました。

クールグリース オススメランキング
1位:クックグリースXXX|最強のセット力とツヤ感が欲しいなら
クックグリースXXXは、その名のとおり「エクストリーム」なホールド力とツヤ感を誇ります。
ポンパドールやハードなスリックバックなど、一日中崩したくないスタイルにぴったりです。筆者自身、夏場や雨の日でも、このグリースに何度も助けられてきました。まさに頼れるバーバースタイルの相棒です。
2位:クールグリースG|まずはここから。定番モデル
クールグリースGは、バランスの取れたセット力と自然なツヤ感が魅力。スリックバックやサイドパートなど、幅広いスタイルに対応できます。
筆者が初めて使ったクールグリースも、このモデルでした。初心者が最初に選ぶ1本として、中級者以降もずっと使える1本として、間違いのない製品です。
3位:クールグリース ペリシア エクストラハード|強さと上品さを兼ね備えた実力派
クックグリースと同等レベルのホールド力を持ちながら、やや控えめなツヤ感と落ち着いた香りで上品さを演出できるのが、ペリシア エクストラハードです。
ベタつきも少なめで扱いやすく、「強すぎるのはちょっと…」という方にもぴったりです。
この3本があれば、たいていのバーバースタイルは乗りこなせます。TPOや髪質、気分に合わせて使い分けるのが、筆者流の楽しみ方です。
結局どれが一番固まるのか|G1・クックグリースXXX・ペリシアEXの違い
クールグリースを使い込んでいくと、最後に必ずぶつかる問いがあります。「結局、一番固まるのはどれ?」です。

候補は3つに絞られます。クールグリースG1、クックグリースXXX、ペリシア エクストラハード。シリーズの最強候補はこの3つです。
結論からいうと、筆者が使った感想では一番硬いのはG1です。
ただ、この3つを実際に買って並べてみると、もっと面白いことが見えてきます。値段も容量も洗い落ちも、3つとも同じなのです。違うのは2つだけでした。
なぜこの3つが「最強候補」なのか
シリーズは18種類ありますが、「固める」ことに振り切っているのはこの3つです。
- クールグリースG1……無香料シリーズの最上位。シリーズ最強クラスのセット力
- クックグリースXXX……「過激なトサカを作るならこれ」と紹介される、シリーズを代表するハード枠
- ペリシア エクストラハード……サロン専売・ペリシアラインの最上位
ほかのモデルは、ツヤや香り、扱いやすさとのバランスがそれぞれ異なりますが、この3つは、その中でもより固さを取っているのです。
【3製品の比較表】
| 項目 | クールグリースG1 | クックグリースXXX | ペリシア エクストラハード |
|---|---|---|---|
| 硬さ・セット力 | ★★★(一番硬い) | ★★(G1よりわずかに柔らかい) | ★★(XXXよりわずかに柔らかい) |
| ツヤ | ★★(自然で強い) | ★★★(わずかに一番強い) | ★★ 強い(G1とほぼ同じ) |
| 香り | 完全無香料 | パインアップル(公式) | オリエンタルブーケ(公式) |
| 伸び | やや硬め。伸ばせば均一 | 硬いのに伸びる | まったり。伸びはゆっくり |
| 内容量/公式価格 | 210g/1,870円 | 210g/1,870円 | 210g/1,870円 |
| 洗い落ち | 水溶性。シャワーだけでも落ちる | 同じ | 同じ |
表を上から見てください。下半分は3つとも同じです。容量も価格も洗い落ちも横並び。つまりこの3つの選択は、「硬さ」と「香り」の2点だけで決まります。
※価格は公式価格です。通販サイトでは公式価格を下回ることもあり、変動します(実例:2026年8月に筆者がAmazonでG1を1,273円で購入)。購入時に必ず確認してください。
クックグリースXXXとペリシアEXは、何が違うのか
この2つは、公式の説明を読んでもほとんど同じに見えます。セット力もツヤも同等レベルで、実際に使ってもその印象は大きく変わりません。
ただ、両方を使い込むとわずかな差が分かってきます。
クックグリースXXXのほうが、ツヤがやや強く、テクスチャーもやや硬い。面白いのは、硬いのに伸びるという点です。缶から取るときは重いのに、髪に乗せると素直に広がっていきます。
対してペリシアEXは、よりまったりしています。伸びるスピードがゆっくりで、指に絡んでくる感覚に近いでしょう。
実用面で本当に効いてくるのは、質感よりも香りのほうです。クックXXXはパインアップルと紹介されていますが、実感としてはエナジードリンクに近い香り。ペリシアEXはオリエンタルブーケ――バラのようなニュアンスで、ほのかに甘い香りで、クールグリースシリーズの中では珍しい系統です。
ペリシアはサロン専売品のため、実店舗で見かけることは少なめです。ただし楽天やAmazonでは普通に流通しているので、入手に困るほどではありません。
※あくまで筆者の手と髪で使った感覚です。髪質や毛量によって印象は変わります。
結論|3アイテムの中からあなたが買うべき1つ
- とにかく固めたい/職場で香りを出せない → クールグリースG1
- 固めたうえでツヤも最大限出したい → クックグリースXXX
- 上品な香りをまといたい → ペリシア エクストラハード
迷ったらG1で大丈夫です。一番硬く、無香料でシーンを選びません。そのうえ日中に多少崩れても、コームで簡単にリカバーできます。
香りを楽しみたいなら、クックXXXかペリシアEXを。セット力はG1に一歩譲りますが、実用上困るほどの差ではありません。

クールグリースのよくある質問【違いを一気に解決】
最後に、検索でよく調べられている「違い」や「買い方」の疑問にまとめて答えます。

- クールグリースGとR(青とオレンジ)の違いは?
-
青いフタがG、オレンジのフタがRです。Gはライムの香りでツヤ・セット力・伸びのバランス型。Rはアップルの香りで、使用感はGに近いもののホールドがわずかに強めです。迷ったら、知名度と入手しやすさでGを選べば失敗しません。
- クールグリースG1とF1の違いは?
-
セット力が違います。G1は無香料で最強クラスのホールド力を持つ「固める」グリース。F1はファイバー配合でワックスのように動きを出せる「操る」グリースです。かっちり崩したくないならG1、長めの髪や無造作スタイルならF1を選びましょう。
- クールグリースM1とG1の違いは?
-
セット力が違います。G1はクックグリースと同等かやや上の最強クラス、M1はスタンダードな強さで、パーマやナチュラルスタイル向きとされています。職場で香りを出せない方は、髪型のかっちり度でこの2本を使い分けるといいでしょう。
- クールグリースとクックグリースの違いは?
-
別ブランドではありません。クックグリース(XXX)は、クールグリースと同じ阪本高生堂が手がける、シリーズ最強ホールドのラインナップです。セット力とツヤはシリーズ随一で、立ち上げスタイルや一日中キープしたい日の主力になります。クールグリースの各モデルは、強さと香りのバリエーションで日常の幅広いスタイルをカバーしています。
- ペリシアと通常のクールグリースは何が違う?
-
ペリシア(エクストラハード)はクックグリースXXX級のセット力を持ちながら、ベタつきが少なく、オリエンタルブーケの上品な香りに仕上げてあります。「強さはほしいけれど、パイナップル系の強い香りは苦手」という大人にちょうどいい選択肢です。
- 一番セット力が強いのはどれ?
-
最強クラスは3つ。クックグリースXXX(ツヤと強さの王道)、クールグリースG1(無香料の最強格)、コンクリート(ツヤを出さずに固める油性の最強格)です。ただしコンクリートは油性のため、シャンプーで洗い落としにくいのが一番のネック。水性でサッと洗い流せるXXXかG1を基本にして、マットな仕上げがほしく、落としにくさを許容できる方だけコンクリートを選ぶといいでしょう。
- 無香料のクールグリースはどれ?
-
G1・M1・F1、そしてSUPERIORE STANDARDの4つが無香料です(油性ではコンクリートも無香料)。強力ホールドならG1、ナチュラルに決めるならM1、ファイバー配合の操作性がほしいならF1かSUPERIORE STANDARDを選びましょう。香りを職場に持ち込みたくない方は、無香料ポマードおすすめ6選も参考にしてください。
- 洗い落ちは良いの?
-
クールグリースシリーズでも水性ポマードであれば、シャワーだけでも簡単に落とせます。
一方で、コンクリート・チャーミングポマードクラシックの2種は油性ポマードなので、洗い落ちは良くありません。とくにコンクリートは2〜3回シャンプーしてもなかなか落ちないので、先にリンスを付けてポマードの油分をなじませてからシャンプーすると落としやすくなります。
筆者が使っているシャンプーはSHIN.シャンプーです。気になる方はレビューもご覧ください。
合わせて読みたいTHE BARBER CITY
【徹底レビュー】SHIN.薬用ボタニカル スカルプシャンプーの使用感・効果を本音解説|頭皮ケアに最適な理由… SHIN.薬用ボタニカルスカルプシャンプーを3ヶ月使った本音レビュー。医薬部外品×アミノ酸系の使用感・成分・口コミを検証。頭皮のベタつき・フケ・かゆみが気になる30代男… - 偽物(模倣品)があると聞いたけど、どこで買えば安全?
-
阪本高生堂は、クックグリースXXX(210g/87g)の模倣品が通販サイトで確認されたと公式に注意喚起しています(2023年11月)。艶感・質感がまったく異なる別物です。公式オンラインストア、または正規取扱店・大手ECの「販売元」表記を確認して購入してください。
- クールグリースはどこで買える?ドンキやドラッグストアにある?
-
確実なのは、公式オンラインストアやAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの通販です。理容室や美容室で扱っていることもあります。
ドン・キホーテやドラッグストアなどの実店舗で探す方も多いのですが、取り扱いの有無や品ぞろえは店舗によって違います。とくにペリシアはサロン専売品、SUPERIOREはAmazon・Yahoo!ショッピングで扱いがない(2026年7月時点)ため、通販で探すほうが早いでしょう。
- クールグリースは髪に悪い?
-
水溶性のクールグリースは、シャワーやシャンプーで落としやすいのが特長です。気をつけたいのは、洗い残し。整髪料が頭皮に残ったままだと、ベタつきやニオイの原因になりやすくなります。その日のうちにしっかり洗い流しましょう。
肌に合わないと感じたときは使用をやめ、かゆみや赤みが続く場合は皮膚科に相談してください。整髪料を毎日使う方ほど、シャンプー選びも大切です。
- パーマヘアに合うクールグリースは?
-
メーカーの説明では、M1がパーマスタイルやナチュラルスタイルにも向いているとされています。動きを出したいなら、ファイバー配合で軽い質感のF・F1も候補です。反対に、G1やXXXのような硬いタイプはパーマのウェーブをつぶしやすいので、カール感を生かしたい場合は控えめに使いましょう。
- サイズは210g・87g・30gのどれを買えばいい?
-
初めての製品なら、30gや87gで試してから210gに移るのがおすすめです。30gは持ち歩きにも便利。毎日使うと決まったら、1gあたりの価格が安い210gがお得です(製品によって展開サイズが違うので、一覧表で確認してください)。
まとめ
今回は、クールグリース全18種類の特徴と選び方を解説しました。最後に要点を振り返ります。
- 魅力①:圧倒的なコストパフォーマンス / 価格に対するクオリティが高く、毎日使いにもぴったり
- 魅力②:セット力や質感、香りのバリエーションが豊富 / スタイルやシーンに合わせて選べる
- 魅力③:多くが水溶性でシャワーでも落としやすい(一部油性あり) / 手軽に扱える
- 迷ったらまずは「クールグリースG」から
- 一番固まるのはG1。ツヤも欲しいならクックグリースXXX
- 筆者のイチオシはクックグリースXXX。セット力・ツヤともに最強クラス
クールグリースは、使いやすさと多彩なバリエーション、そして理容業界での信頼を兼ね備えた、まさにバーバースタイルのための整髪料です。
スリックバック、サイドパート、ポンパドールといったクラシックなスタイルとの相性は抜群。髪型だけでなく、あなた自身の雰囲気まで引き上げてくれるでしょう。
30gの小さいサイズもあるので、「まずは試してみたい」という方にもぴったりです。自分に合う1本を見つけて、毎朝のセットを楽しんでください。そのスタイリングが、あなたの「男の格」を一段上へ引き上げてくれるはずです。
\1番のおすすめ:クックグリースXXX/
\初心者におすすめ:クールグリースG/
当ブログ「THE BARBER CITY」では、クラシックなバーバースタイルに合う整髪料として「ポマード」をおすすめしています。ポマードは、清潔感と男らしさを兼ね備えたヘアスタイルを形作りやすい整髪料です。
以下の記事では、筆者のおすすめのポマードや整髪料を紹介しています。ぜひ参考にして、自分のスタイルに合う整髪料を見つけてください。



