・クールグリースって実際どうなの?本当に使えるポマードなのか知りたい
・ポマード初心者だけど、何から始めればいいかわからない
・クールグリースについて、使用感やホールド力など詳しく知りたい
このように、ポマード選びに悩んでいる人は少なくないだろう。
結論、迷ったらクールグリースGを選んでおけば間違いない。
故に初心者にも経験者にも自信を持っておすすめできる一本だ。
私はこれまで30種類以上の整髪料を使用してきたが、その中でもクールグリースGは「テクスチャーの使いやすさ」「ホールド力とコスパのバランス」「洗い落としやすさ」という三拍子が揃った、まさに王道と呼ぶにふさわしいポマードである。
本記事では、クールグリースGの使用感、口コミ、メリット・デメリット、おすすめの髪型まで徹底的に解説する。
この記事を読めばクールグリースGの魅力が余すことなくわかり、ポマード選びで失敗する確率はぐんと減るだろう。

とある病院で働く医療従事者でありながら、バーバースタイルをこよなく愛する男。
- バーバースタイル歴10数年
- 毎日クラシックバーバースタイル
- 今まで試した整髪料は30種類以上
自らの経験・知見をもとに、皆さんの「男を上げる」ための情報を発信中。
クールグリースGとは?
基本情報
阪本高生堂(ファインコスメティックス)は、1953年創業の老舗ヘアケアメーカーだ。
「クールグリース」「スペリオーレ」などのブランドを展開し、化粧品・医薬部外品の製造・卸販売を手がける。
クールグリースは、ポマードという文化が日本に根付く以前から愛されてきた、まさに「日本の水性グリースの代名詞」ともいえるブランドである。
バーバーショップや美容室でも定番として使われ続けており、その完成度の高さは折り紙付きだ。
| 商品名 | クールグリースG(COOL GREASE G) |
| ブランド | 阪本高生堂(ファインコスメティックス) |
| タイプ | 水性グリース(水性ポマード) |
| 価格 | 210g:1,870円 / 87g:1,100円 / 30g:550円(各税込) |
| 香り | ライムの香り |
| 販売店 | Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・ドラッグストアなど |
特徴
一般的なヘアワックスと比較したとき、クールグリースGは以下の点で際立っている。
- ウェット感・ツヤ感のある仕上がり
- 水性ポマード特有の洗い落としやすさ
- 乾燥後も固まらず、再整髪がしやすい柔軟なホールド
- 210gという大容量でありながら、圧倒的なコスパの良さ
筆者が感じるこの商品の最大の特徴は「使いやすいテクスチャーにしっかりとしたセット力とホールド力を両立している点」だ。
市長バーバースタイルを始めたばかりの人に、最初の一本として必ず勧める。それがクールグリースGだ。
使用感


| 使用時期 | 4月上旬 |
| 気温 | 15〜20℃前後 |
| 使用時間 | 8時間(通勤〜退勤) |
| 髪質 | 硬毛・太い・直毛 |
使用した環境は上記の表を参照。
総合評価は以下の通りである。
他のメーカーのポマードと比較し香りの特徴は薄いものの、使いやすさとコストパフォーマンスを両立させた、高品質なポマードである。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| ホールド力 | ★★★★☆ (4/5) | スリックバックにしても崩れない |
| ツヤ感 | ★★★★☆ (4/5) | ウェットでしっかりとしたツヤ感 |
| テクスチャー | ★★★★★ (5/5) | 気温を問わず伸びやすく塗布しやすい |
| 香り | ★★★☆☆ (3/5) | ライム系だが柑橘感は控えめ |
| 洗い落とし | ★★★★★ (5/5) | 湯シャンだけでも落ちるほど |
ホールド力


ミディアムホールド。スリックバックにしても崩れないが、カチッと固めるタイプではない。
塗布直後
テクスチャーは柔らかく、髪への馴染みも良好である。
しっかりと全体に塗布することで、程よいツヤ感とホールド力が出て、スリックバックもしっかりスタイリングが可能だ。
塗布直後はしっとりとしたウェット感があり、コームで流れを整えやすい。


8時間後
前髪が少し落ちたり、軽い崩れはあり。
しかし、カチッと固定するタイプではないため、コームや手櫛で簡単に修正可能だ。
水を少量つけてコームを通すだけでほぼ元のスタイルに戻せるため、再整髪性は非常に高い。


テクスチャー




比較的柔らかめであり、手で伸ばす際には非常に伸ばしやすい。
- 指で簡単にすくえる
- 手のひら全体に素早く広げられる
- タオルドライ後でも、ドライヘアでも均一に伸びる
- 気温の変化による質感の変化が少ない(夏冬問わず使いやすい)



他のポマードでよくある「冬に固くなりすぎて伸びない」という悩みがない。
香り
ライムの香りとあるが、そこまで柑橘系の匂いではない。
強さは強くなく、塗布後もそこまで気にならず、洗髪後は匂いもしっかり落ちる。
洗い落とし
水性ポマードのため洗い落としは抜群だ。
シャワーだけでも落ちるくらいで、洗髪後はほとんど残らない。
油性ポマードのように翌日まで匂いや油分が残ることがなく、頭皮への負担も最小限である。
また、下の記事にあるような高品質のシャンプーを使うことで、髪や頭皮へのダメージを最小限に抑えることができる。👇️


他のポマードとの比較
BROSH ORIGINAL POMADEとの比較
本邦でも大人気のポマードの一つである「BROSH ORIGINAL POMADE」と比較してみよう。
| 項目 | クールグリースG | BROSH ORIGINAL POMADE |
|---|---|---|
| ホールド力 | ミディアム | ミディアム〜やや強め |
| テクスチャー | 柔らかめ・伸びやすい | やや固め |
| ツヤ感 | ウェット感強め | 程よいツヤ |
| 乾燥後の質感 | しっとりホールド | パリッと固まる |
| 香り | ライムの香り | スパイシーかつ上品 |
| 洗い落とし | ◎(湯シャンでも可) | ◎ |
| 価格 | 1,870円/210g | 2,530円/115g |
| コスパ | ★★★★★ 業界最強クラス | ★★★☆☆ |
クールグリースGとBROSH ORIGINAL POMADEの最も大きな違いは、コスパにある。
クールグリースGのほうが内容量が1.8倍多いのに対し、価格はBROSHの8割程度に収められており、その差がわかる。
テクスチャーはクールグリースのほうが柔らかく、乾いたあとはBROSHがパリッと固まるのに対し、クールグリースはしっとりホールドする。
香りに関してはBROSHに軍配があがる。これはクールグリースが悪いわけではなく、BROSHが良すぎるのだ。




ユーザーの口コミまとめ


実際のユーザーの声はどうだろうか。
Amazonや楽天、Xでの声を確認してみよう。
Amazonレビュー:★4.4(777件)
- 「扱いやすく。洗えばすぐに落ちます。いい感じのウェット感も出るので気に入って使ってます」
- 「まず匂いがいい。整髪力もめっちゃいい。今までなんで買ってなかったのかが悔やまれる」
- 「セット後固まらずに持続力あるのが良いです。量も多くてコスパも良し。」
- 「定番中の定番。何年も使っているグリース。グリースで悩んだらまずはこれ」
5点中4.4点と非常に高い評価を得ている。
洗い落ち、ウェット間、整髪力、コスパと、全体的に満足度が高い。
楽天レビュー:★4.75(76件)
- 「パーマのセットには必須です。リピーター購入。」
- 「長年愛用しています。お値打ちなのでまとめ買いしました。」
- 「一度使ったらやめられない」
- 「量もかなりあるので、惜しまず使えて嬉しい。またなくなったらリピします!」
楽天でも5点中4.75点と非常に高い評価を得ている事がわかる。
コスパが良いため、リピーターも多い印象だ。
Xの声
- 「ちゃんとツヤも出るしキープもしてくれる。コスパも最高」
- 「ポマードだけど臭くない。香りが気にならないから職場でも使える」
- 「40年以上愛されてきた商品。水性ポマードにおける大定番」
ポマードはしばしば匂いが問題となるが、それが気にならないというのは1つポジティブなポイントだ。
メリットとデメリット


デメリット
クールグリースGにおいては、そこまで明らかなデメリットは無いのが正直なところである。
ホールド力はよほど髪質が硬かったり多毛の人でない限り事足りるし、ツヤ感に関してはそもそもポマードのタイプが違うため、マット感を求めるのはお門違いである。
香りに関しても、独特といえば独特であるが、そこまで強くないため、気になる人も多くはないだろう。
メリット
クールグリースGはテクスチャーが柔らかく、セット力のバランスも良いため、初心者はもちろん、ポマードにこだわる玄人にも、幅広い人におすすめできる。
また、テクスチャーが柔らかいゆえに、どんな幅広い髪型に対応できる。
加えて水性ポマードであるため、洗髪時に落としやすく、日常での使い勝手も抜群だ。
クールグリースGをおすすめする人


バーバースタイル初心者
「ポマードってどれを使えばいいかわからない」という方でも、クールグリースGなら問題ない。
まずクールグリースGで「ポマードの基本的な使用感」を体験し、自分の中でベンチマークとしよう。
そこから自分の髪質や髪型に合わせ、他のポマードにに挑戦するのが王道ルートだ。
髪質が普通〜硬めの人
クールクールグリースGは、ミディアムホールドと言われながらもしっかりとしたセット力とホールド力を有している。
そのため、髪質が硬めでも、スリックバックのセットがバッチリ行える。
硬毛の場合のポイントは「塗布量を多めにすること」だ。
うまく髪がセットできない場合は、塗布する量が少ない場合が多い。
指の第一関節までポマードが乗るくらいすくってみよう。
逆に軟毛の方は、髪がペタッとして、ボリュームが低下してしまう可能性があるため、そこは注意が必要だ。
コスパを重視する人
210gで約1,870円という価格は、他のポマードの追従を許さないコスパの良さである。
一度に使う量が3g程度だとして、70回使用できる計算になる。
すなわち、毎日使用しても2か月はもつということであり、日常的にヘビーユーズする方にもおすすめだ。
クールグリースGにおすすめの髪型


クールグリースGは、しっかりとしたホールド力と使いやすさから、髪の長さを問わずに幅広いスタイルに対応できる。
- スリックバック
- サイドパート
- ポンパドール
- パーマスタイル(巻き・くせ毛を活かすスタイル)
- ウェットな艶感を活かしたショートスタイル
特にオススメしたいのが、スリックバックやサイドパートといったクラシックバーバースタイルである。
セットのしやすさとホールド力は髪の流れを出すこれらのスタイルとの相性が抜群である。
スリックバックにしていて次のポマードを探している人、スリックバックやサイドパートに挑戦してみたい人は是非手に取ってみていただきたい。




まとめ
今回は、クールクールグリースGについて解説した。
本記事をまとめると以下の通り
- テクスチャーが柔らかく、初心者から上級者まで誰でも使いやすい
- ミディアムホールドでウェット感・ツヤ感の仕上がり
- コスパは最強(210gで約1,870円)
- 湯シャンでも落ちる、圧倒的な洗い落としやすさ
- 固まらないため再整髪が容易、1日中スタイルを微調整できる
クールグリースGは、水性ポマードの教科書ともいうべき完成度を誇る。
「使いやすさ」「コスパ」「汎用性」のすべてにおいてトップクラスであり、初心者が最初の一本として選ぶにも、上級者が日常使いのスタンダードとして継続するにも最適な選択だ。
本邦の水性ポマードのベンチマーク的な存在であり、まだ試したことのない人は、是非一度手に取ってみてほしい。
そこから自分の好みのテクスチャーやホールド力のポマードを探すたびに出るのもまた一興だ。
クールグリースGを日々のスタイリングに取り入れ、明日からの「男の格」を一段上へと引き上げよう。
\水性ポマードの中の教科書と言える王道ポマード/
Mayer’s word 〜市長の一言〜
「誰しも最初は初心者だ。」
市長
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