この記事はこんな人におすすめ
・自分に似合う髪型がわからない人
・バーバースタイルに挑戦したい人
・髪型で印象を変えたい30代男性
皆さんこんにちは。“THE BARBER CITY”運営者の市長だ。
「自分に似合う髪型がわからない」
「顔型や骨格で髪型を選ぶべきなのか?」
一度はこんな悩みを抱えたことがあるのではないだろうか。
実際、ネットで調べると「面長にはこの髪型」「丸顔にはこれ」といった情報が溢れている。
しかし、その選び方――本当に正しいのだろうか?
今回は、現役で活躍する美容師・菊池さんにインタビューを実施。
“似合う髪型の決め方”について、一般論とは一線を画す視点で語っていただいた。
結論から言えば、
似合う髪型は「顔型」ではなく「どう魅せたいか」で決まる。

とある病院で働く医療従事者でありながら、バーバースタイルをこよなく愛する男。
- バーバースタイル歴10数年
- 毎日クラシックバーバースタイル
- 今まで試した整髪料は30種類以上
自らの経験・知見をもとに、皆さんの「男を上げる」ための情報を発信中。
始めに
今回から全4回に分けて、現役美容師である菊池さんに「髪」に関するリアルな考えを伺っていく。
記念すべき第1回は、「似合う髪型の考え方」についてだ。
・美容師歴17年
・髪質改善のスペシャリスト
・私がバーバースタイルにハマるきっかけを作った人物
関連リンク
HotPepper:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000336611/stylist/T000997250/
Instagram:https://www.instagram.com/albely_kikuchi


菊池さん、よろしくお願いします。
今回は「似合う髪型の決め方」というテーマでお話を伺えればと思います。



どうも。菊池です。
今回はbarber cityの市長から依頼を頂いたので、それについて答えていこうと思います。
かなりスパイシーで辛口で、他の美容師とは違う観点になります。よろしくです。
※賛否両論ありますが、あくまで菊池個人の思想と理論になります
顔型や骨格別のバーバースタイルの選び方





まず率直にお聞きしたいのですが、「自分に似合う髪型」はどうやって決めればいいのでしょうか?
やはり顔型や骨格で決まるものなのでしょうか?



これはなかなか難しいんです。
男性特有の凹凸のある骨格が望ましいのが本音です。
顔立ちがしっかりしてる外国人のような顔立ちの人は、様々なバーバースタイルでもカチッとハマるのではないのでしょうか。
逆にアジア人系の顔立ちの人はサイドパートなどがオススメです。



なるほど…。正直、やっぱり顔型で決まるものだと思っていました。



ただ、それはあくまで“一般論”です。
僕の場合はやりたいスタイルは全部やればいいと思っています。
バーバースタイルの最果ての思想は「自分をどう魅せたいか?」これが全てです。
ビジネス、フォーマル、カジュアル、海外ストリート、クラシカル…
自分の合ったカルチャーや思想により近づけるために、バーバースタイルは存在します。



なるほど…。「似合わせ」というより「表現」に近い感覚ですね。



そうですね。
結論を言うと、顔型や骨格に囚われずに自分という人間のカルチャーや思想を具現化するのがアートという領域だと思っています。
そのアートを提供することによって、お客様が1つの作品となり、お客様が髪を毎日セットすることでお客様自身の手で作品が完成していく。
その技術者(アートを提供する)とお客様(アートを完成させる)信頼があってこそ、作品になると思っています。



日々のセットも含めて、髪型は完成していくのですね。




髪質との向き合い方





では次に髪質についてですが、やはり髪質によって似合う髪型は変わってくるのでしょうか?



実は本当に難しい髪質って太毛硬毛で、直毛なんです。
短くすればするほど髪は立ち上がり、角のあるサイドパートや、スリックバックなのどのスタイルなど、作るのが難しいし、セットしずらいんです。



え、それは意外です。扱いやすそうなイメージでした。



これは本当にジェルよりもポマードやグリースなんかで抑え込むしかないんです。
あとは乾かす時のブローでいかにボリュームを抑えるか。
あとは癖毛や軟毛に関してはボリュームの出し方やテクスチャーの出し方なので、難易度は下がります。



なるほど…。ということは、自分の髪質に合わせたセットが重要なんですね。



そうですね。
お客様目線で言えば、ブローとスタイリング剤、この2つが生命線です。


面長や天パでもキマるスタイルはあるのか





では、面長や天然パーマのように特徴がある場合でも、バーバースタイルは似合うのでしょうか?



ありますね。むしろ癖毛のようにカールがついてないと成立しないスタイルもあります。
スペインカールやグロップスタイルなど。
面長の方はトップを長めに残してサイドパートなんかもいいかもしれません。
特にヨーロピアン系のスタイルがハマると思います。



欠点ではなく“個性”として活かすということですね。
■「似合う」と「流行」の違い





最近はSNSの影響で流行りの髪型も多いですが、「似合う髪型」との違いはどう考えていますか?



正直に言うと、僕は流行が嫌いです。
SNSで流行っているから、有名人がやっているから…。
それって個性がないんですよ。
似合わせるというのは、その人のカルチャーや思想、好きなもの、好きな時代背景など…
流行では決して辿り着けない領域だと思います。
その色んな物を含めて1つのスタイルを作るからこそ、その人に似合わせることができると思います。



確かに…。流行っているだけで選んでいることも多いかもしれません。



流行は「多数がやってるから」というもの過ぎないと思います。
結論を言うと
似合う=オーダーメイド
流行=ファーストフード
のようなものですね。



すごくわかりやすいですね…。
髪型って、実は一番身近な“オーダーメイド”なのかもしれません。
【まとめ】
今回は、現役美容師の菊地さんに「似合う髪型の考え方」についてお話を伺った。
本記事のまとめ
・髪型は顔型や骨格だけで決まるものではない
・最も重要なのは「自分をどう魅せたいか」という視点
・髪型は美容師とお客様で完成させる“アート”である
・流行ではなく、自分のカルチャーや思想に合わせて選ぶことが重要
髪は、人間の身体で最も簡単かつ大きな変化を加えることができるパーツであり、同時に他人の目にもつきやすい。
SNS等で特に“他人の目”を気にする現代、皆さんは今の自分の髪型に満足できているだろうか?
髪型毎に向き不向きはあれど、最終的には「自分をどう魅せたいか」自分に問うてみてほしい。
バーバースタイルでも、そうでなくとも、いつか皆さんが自分にとって最高の髪型に出会えることを、心から祈っている。
次回は「30代男性へのリアルアドバイス」。乞うご期待。
■Mayer’s Word 〜市長の一言〜
似合う髪型とは、誰かに決められるものではない。
自分自身が「似合う」と思ったら似合っているのだ。



