皆さんこんにちは。”THE BARBER CITY”運営者の市長だ。
「ポマードは香りが強すぎて、仕事や食事の場面では使いにくい…」「無香料の整髪料を探しているけど、なかなか良いものが見つからない」
そんな悩みを持つ大人の男性にこそ試してほしいのが クールグリースG1 だ。
無香料でありながら、シリーズ最強クラスのホールド力と使いやすさを兼ね備えたこのポマードは、ビジネスでもプライベートでも清潔感のあるスタイリングを一日中キープしてくれる。
本稿では、10年間バーバースタイルの私が、実際に使ってわかったクールグリースG1の特徴や使用感から、口コミ・メリットやデメリットまで、余すこと無くお伝えしていく。
これを読めば、あなたの髪型が一段と引き締まり、仕事やプライベートでの印象アップにつながるだろう。
本記事にオススメな人
商品紹介

基本情報
クールグリースG1は、老舗整髪料メーカー「阪本高生堂」が製造・販売している水性ポマードである。
同社の代表シリーズである「クールグリース」は全17種類以上を展開しており、そのバリエーションの豊富さから多くのユーザーに支持されてきた。
今回紹介する「クールグリースG1」は、その中でもシリーズ初となる無香料ポマードとして登場した製品である。
さらに、従来のラインナップを超えるセット力を誇り、発売当初から注目を浴びている。

どんな特徴があるか?
特徴①:無香料でどんなシーンでも安心
クールグリースG1の最大の特徴は、完全無香料である点だ。
多くのポマードは柑橘系やスパイシー系など独自の香りを持ち、それが魅力のひとつとなっている。
しかし、職場やフォーマルな場面では「整髪料の匂いが気になる」と感じる人も少なくない。
クールグリースG1は香りを一切排除しているため、香りの好みに左右されず、あらゆるシチュエーションで安心して使える。
特に、接客業や医療職など香りが制限されやすい職場で大きな強みを発揮する。

No fragrance=無香料、No Colorant=無着色剤との記載がある。
特徴②:シリーズ最強のホールド力
阪本高生堂の製品には、セット力を星で表した「セット力指数」が存在する。
例えば、定番のクールグリースGは星4、ハード系のクックグリースは星9となっている。
一方で、クールグリースG1は驚異の星10。つまり、シリーズ最強クラスのホールド力を持つ水性ポマードである。
一日中崩れにくく、ビジネスシーンからアクティブな場面まで幅広く対応可能だ。
(補足:同じ星10でも「クールグリース コンクリート」は油性ポマードであり、使用感や落としやすさが異なる。)。
特徴③:圧倒的なコストパフォーマンス
阪本高生堂のアイテムは総じてコスパが高いが、クールグリースG1も例外ではない。
価格は210gで1,870円(税込)。これは同シリーズの他アイテムと同等の設定であり、インフレが進む中でも手に取りやすい価格帯となっている。
毎日使用しても数か月は持つため、「高品質 × 継続しやすい価格」という点で非常に優れている。
他の人気ポマードとの違い
クールグリースG1が他のポマードと大きく異なるのは、やはり香りの有無である。
たとえば、BROSH POMADEはラグジュアリーでスパイシーな香り、クールグリースGは爽やかなライム系の香りが特徴だ。
一方でG1は完全に無香料。さらに、ホールド力においてもクールグリースGやBROSHより強く、ツヤ感は適度で自然な仕上がりになる。
筆者は病院勤務であるため、香りの強い整髪料は使いづらいが、無香料ポマードなら遠慮なく使うことができる。
実際にクールグリースG1を見つけたのも、整髪料の香りについてクレームを入れられてしまい、無香料のポマードを探していたからだ。
香りを避けたい場面でもしっかりスタイルをキープできる点が、他の人気ポマードとの差別化ポイントである。
実際の使用感
テクスチャー(伸びやすさ・手触り)
クールグリースG1のテクスチャーは、シリーズ内でもやや硬めである。
しかし、手のひらでしっかりと伸ばせば髪全体に均一に行き渡らせることができ、扱いにくさは感じない。
比較すると、クックグリースよりも少し硬めで、クールグリースシリーズの中ではセット力が強いほどテクスチャーも固くなる傾向がある。
そのため硬さの順序は以下の通りとなる。
クールグリース<クックグリース<クールグリースG1
つまり、「水性ポマードらしい扱いやすさを残しつつ、強力なセット力に応じた硬さがある」というバランスになっている
セット力とホールド力
クールグリースG1は、シリーズ最強クラスのセット力を誇る。
髪につけると「パリッ」と固まるのではなく、しっとりと重みを持ちながら髪をホールドする感覚に近い。
そのため、スリックバックやサイドパートなど前髪をかきあげるスタイルにも十分対応可能である。
一日を通してのホールド力も安定しており、多少崩れたとしてもコームで簡単にリカバーできるのも魅力だ。
つまり、「強力なセット力 × 再整えのしやすさ」を両立している点が、他のハード系ポマードとの差別化ポイントといえる。


上記の写真は、クールグリースG1で整髪直後の筆者である。
髪が伸びてきた影響で少々スタイリッシュさにかけるのはどうかご容赦していただきたい。
実際に1日外出した後の写真が以下の通りである。、夕方になっても書き上げた前髪が垂れることはなかった。


実際には途中前髪が降りてきてしまうことがあったが、コームで修正することで、すぐに再スタイリングが可能である。
どうしても汗や湿気の影響で多少の崩れは生じてしまうため、ポケットコームでいつでも髪を整えられるようにしておくと安心だ。
髪への馴染と仕上がりのツヤ感
やや硬めのテクスチャーではあるが、実際に髪へ塗布するとスムーズに馴染む。
コームの通りも良く、手ぐしでも整えやすいため実用性は高い。
仕上がりは、自然なツヤ感がしっかり出るものの、ギラついたりベタついたりする印象はない。
そのため、清潔感を求めるビジネスシーンでも、クラシックなスタイルを求めるオフシーンでも活躍できるだろう。
他のユーザーのレビュー
AMAZONレビュー
Amazonでは、販売元が限られていることもあり、レビュー件数は少ない。
その中で寄せられた評価は
「星4」 ★★★★
特に評価されていたのは、
- 完全無香料でシーンを選ばず使える点
- しっかりとしたセット力
といった基本性能に関する部分だった。
楽天レビュー
楽天市場でもレビュー件数は多くないが、1件のレビューが付けられていた。
それで寄せられていた評価は
「星5」 ★★★★★
内容としては、
- グリース特有の匂いを少し感じるが、髪につけると気にならなくなる
- 無香料という特徴はむしろ使いやすさにつながっている
という声で、こちらも 無香料の安心感 が評価ポイントになっていた。
Xでのレビュー
Xでも数は多くないが、数件の関連する投稿が見受けられたので、紹介していこう。
Xで寄せられていた評価をまとめると、
- 無香料なポイントが良い
- 他のポマードではぱらつくが、クールグリースならキープ力ありつつ固まらない。
- まとまりが良い
という声があり、無香料でホールド力が高い点が共通して高評価を得ていた。
口コミからわかるリアルな評価
Amazon・楽天・Xいずれの口コミでも共通していたのは、以下の2点である。
- 強力なセット力で、スタイルをしっかりキープできる
- 無香料だから職場やフォーマルシーンでも安心して使える
- 髪が固まりすぎず、まとまりが良い
レビュー数自体は少ないものの、少数意見だからこそ「使っている人が明確にメリットを感じている」ことがわかる。
また、実際に使用した筆者の体感とも一致しており、口コミは信頼できる内容といえるだろう。
メリット・デメリット

デメリット
個人的には大きな不満は感じないが、強いて挙げるなら上記の2点である。
テクスチャーがやや硬めという点も、使用に慣れれば気になるほどではない。
また、湿気や水分に弱いのは他の水性ポマードにも共通する弱点であり、このアイテム特有の欠点ではない。
もし気になる場合は、仕上げにスプレーを併用すれば十分に補うことができる。
メリット
クールグリースG1の最大のメリットは、無香料である点である。
ポマードは香りが強く、人によっては好みが分かれることも多い。そのため、病院や食事の場などでは使いづらいケースもある。
しかし、クールグリースG1は整髪後に香りがほとんど残らないため、ビジネスからフォーマルまであらゆるシーンで安心して使える。
加えて、シリーズ最強クラスのセット力を誇り、パッケージは無骨で男らしい雰囲気を持つ。
さらに、高品質のポマードでありながら210gで2000円以下とコストパフォーマンスも抜群であり、さすが阪本高生堂といえる。
どんな人におすすめか

ここまでクールグリースG1について魅力やメリットを述べてきたが、本当に自分に合っているのかと気になる人もいるだろう。
私が考える、このアイテムを特におすすめしたい人は以下の通りである。
- ビジネスやフォーマルで好印象を与えたい人
- 香りを気にせず毎日使いたい人
- しっかりしたセット力と清潔感を求める大人の男性
- 他のグリースやワックスと使い分けたい人
ビジネスやフォーマルの場では、香りが強すぎると相手に悪い印象を与えかねない。
その点、無香料のクールグリースG1であれば香りによるトラブルの心配がなく、毎日使える。
さらに、その日の気分で香水をつけることも可能であり、自由度が高い。
また、セット力は十分に強く、それでいて油性ポマードのようなベタつきはないため、清潔感を保ちながらしっかりスタイリングできる点も魅力である。
加えて、使い分けの幅が広いのも特徴だ。
例えば、平日は無香料のクールグリースG1でビジネス仕様にまとめ、休日は香り付きのポマードで遊び心を出す。
こうした使い分けをすることで、オンとオフで印象を変えられ、普段とは違う雰囲気を演出することができる。
クールグリースG1を選ぶ理由3選

市場に少ない“無香料ポマード”という希少性
現在市販されている無香料ポマードは、以下の6種類のみである。
- クールグリースG1
- BROSH POMADE UNSCENTED(ブロッシュ ポマード 無香料)
- WOLFMAN POMADE SUPER SHINE(ウルフマン 無香料ポマード)
- COOL GREASE SUPERIORE POMADE STANDARD(クールグリーススペリオーレ スタンダード 無香料)
- BUENO ORIGINAL HOLD POMADE 無香料
- バブロ ポマード メガホールド 無香料
数あるポマードの中でも、無香料タイプはまだまだ少なく、希少性が高い。
各メーカーによってテクスチャー・ホールド力・ツヤ感に違いはあるものの、最初の一本として選ぶならクールグリースG1が最適である。
無香料ポマードは香りでの好みが分かれない分、比較のポイントはホールド力とコストパフォーマンスになる。
その点、最もセット力が高く、ツヤ感もあり、価格も手頃なクールグリースG1は第一選択として申し分ない。
もし他メーカーの無香料ポマードを試してみたい場合も、まずはクールグリースG1を基準に選んでいくと、自分の好みに合った一本を見つけやすい。
プロが推奨する高品質
クールグリースの販売元である阪本高生堂は、古くからポマードを制作・販売してきた老舗メーカーである。
大々的に広告を出すことは少ないが、その品質は確かであり、多くの美容師やバーバーが愛用している。
実際、私が通っている美容院のKさんもクールグリースシリーズを使用しており、現役プロが選ぶ品質であることを改めて実感した。
これまで複数のバーバーや美容院に行った経験でも、クールグリースシリーズを使っているケースは非常に多い。
「値段が安いから品質が良くないのでは?」と不安に思う人もいるかもしれない。
しかし、コストパフォーマンスの高さと品質の両立こそが、クールグリースが長年選ばれ続けている理由である。
毎日のスタイリングがキマり、印象が変わる投資になる
クールグリースG1は、無香料である点に加えて、シリーズ最強クラスのセット力を持つ。
つまり、自分の目指す髪型を一日中キープできるということである。
特にバーバースタイルはスタイリングが命であり、ホールド力の高いポマードは欠かせない。
髪型が崩れず、1日中ピシッと整っているだけで、清潔感が際立ち、周囲からの印象も格段に良くなる。
このことは、単なる整髪料の話にとどまらない。
「髪型がキマる=自分への投資」であり、ビジネスやプライベートにおいても大きなプラスとなる。
無香料にこだわらない人でも、「髪型を崩さず、ビシッとキメたい」というニーズを持つ人には間違いなくおすすめできるアイテムである。
まとめ
今回は、クールグリースG1について紹介した。
本記事をまとめると以下の通り
- 無香料でシーンを選ばず使える
- シリーズ最強クラスのセット力
- 210gで2000円以下の高コスパ
クールグリースG1は、無香料・最強のセット力・高いコスパを兼ね備えた、まさに三拍子揃ったポマードである。
香りを気にせず毎日使いたい人、ビジネスやフォーマルで清潔感を演出したい人にとって理想の一本といえるだろう。
もし「気に入った香りのポマードが見つからない」「もっと確実に髪型をキープしたい」と思うなら、クールグリースG1をぜひ試してほしい。
無香料だからこそなせる自由な使い勝手と、揺るぎないホールド力は、あなたのヘアスタイリングを確実にワンランク引き上げてくれる。
クールグリースG1を日々のスタイリングに取り入れ、あなたの「男の格」を一段上へ引き上げよう。
Mayer’s word〜市長の一言〜
無から生まれる自由、伝統から生まれる力、どちらも手に入れよう。
市長

