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【男性必見】ヘルメットを被っても崩れない髪型5選|おすすめバーバースタイル|

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みなさんこんにちは。”THE BARBER CITY”運営者の市長だ。

普段ヘルメットを使う人の中で、「髪型が崩れてぺちゃっとなってしまう」「髪が潰れてしまうからもう髪型は気にしていない。あきらめている」という人は少なくないだろう。

市長

私もロードバイクに乗っていたころは、髪型がつぶれてしまうのがいつも気になった。

そこで今回は、ヘルメットを被っても崩れない髪型と髪型を崩さないためのアイテムを紹介していく。

ヘルメットを被っていても、髪型や整髪料等のアイテムを駆使することで、快適で清潔感のあるスタイルを手に入れることができる。

バーバースタイル歴10年以上の経験と知識を元に、ヘルメットを使っている人に最適なスタイルを紹介していくので、ぜひ最後までご覧いただきたい。

本記事にオススメな人

普段ヘルメットを使っていて、髪型の崩れに悩んでいる人
ヘルメットをかぶろうが常にかっこよくいたい人

この記事を書いている人
市長

THE BARBER CITYの市長であり、バーバースタイルをこよなく愛する男。

バーバースタイル歴は10年以上。

20代の時、旧知の理容師にバーバースタイルを提案され、その魅力に気づく。

今までの経験をもとに、バーバースタイルの魅力やアイテムについての情報を発信中。

詳しいプロフィールはこちら

目次

ヘルメットを被っても崩れない髪型

日頃からヘルメットを被る機会が多い人は、髪型次第で快適さやセットのしやすさが大きく変わる。

自信のライフスタイルや仕事に合った髪型を選ぶことが重要である。

髪型を治す手間を省きたい、汗をかく場面が多い➔短髪のスタイルがおすすめ
クラシカルなスタイルに拘りたい、落ち着いた雰囲気を出したい➔髪の長さを残したスタイルがおすすめ

短髪スタイルのおすすめ

比較的短髪のヘアスタイルが好みの人は、以下の髪型がオススメである。

髪の長さがそもそも短ければ、ヘルメットを被った際に髪が崩れることもなく、ヘルメットを取った後でも清潔感を保つことができる。

バズカット

バズカットは、全体的にバリカンで短く刈り上げるスタイルで、いわゆる丸刈りに近い髪型だ。

整髪料でセットする必要はなく、髪型が崩れることもほとんどない。また、汗をかいてもすぐに拭き取ることもできる。

元々は「GIカット」と呼ばれていたこのスタイルは、軍隊でヘルメットを被ることを想定されており、日常でヘルメットを被るシーンにもマッチする。

市長

フェードカットを組み合わせると、自分だけの個性を演出できる。

クルーカット

クルーカットは、トップの長さを少し残しつつ、サイドをフェードカットにするヘアスタイルだ。

整髪料もほとんど必要無く、使ってもごく少量で済むため、ヘルメットを取って後のセットも行いやすい

ヘルメットの装着や運動中の視界確保のため、短く整えられたスタイルが特徴であり、もちろんヘルメットとの相性も抜群である。

市長

クルーカットは、アメリカの大学ボート部員(クルー)から由来している。

クロップスタイル

クロップスタイルもサイドをフェードカットにするが、トップのシルエットはより丸く、前髪を残すスタイルである。

クロップスタイルは前髪を重くするスタイルと軽くするスタイルの2パターンがあり、選ぶのはその人の好みである。

これも整髪料をほとんど必要とせず、ヘルメットを被っても髪型が崩れにくい。

また、休日は整髪料を使うことで普段と異なる質感を表現することができ、ギャップを出したい人にもオススメだ。

市長

整髪料は水性ポマードかワックスがオススメだ。

長さを残したい人にオススメの髪型

仕事上、バズカットのような短髪のヘアスタイルが難しい人や、いきなり髪をたくさん切ってしまうのに抵抗がある人は、髪の長さを残したスタイルをオススメする。

長さが合ったとしても、しっかりとセットやカットをすることで、ヘルメットを被っても大きく崩れること無く過ごすことができる。

スリックバック

スリックバックは、髪をフロントから後ろへ流し、ポマードやジェルでしっかりとセットするスタイルだ。

一見ヘルメットに合わないように見えるが、セットの際に整髪料で上からなでつけるようにセットするため、多少髪が上から潰されても対処可能だ。

ヘルメットを取った後に、整髪料で適切にスタイリングを行うことで、上品さと清潔感を保つことができる。

市長

バーバースタイルの王道スタイル。バイカースタイルとの相性も抜群だ。

マンバン

マンバンは、髪を後頭部でまとめ、お団子を作る髪型である。

髪を後頭部でまとめるために、髪を長く保つ必要があるが、まとめてしまうが故に整髪料は使わずにセットすることもできる

もちろん、ジェル等の整髪料を使うことで、髪型の崩れを抑えることができる。

そのため、ヘルメット装着による髪型への影響はほとんど考えなくてよいだろう。

また、サイドをフェードカットにすることでよりワイルドに、刈り上げないことで落ち着いた雰囲気になる

市長

整髪料はしっかりキープしたいならジェルかポマード、ナチュラルにしたいならヘアオイルやヘアバームがおすすめだ。

その他の髪型については以下の記事で詳しく触れているので、合わせて読んでみていただきたい。

>>>クラシックバーバースタイル9選|大人の男性に似合う伝統と品格のヘアスタイル

✔合わせて読みたい

髪型が崩れないようにするアイテム

髪型を整えても、どうしてもヘルメットを被ると多少の崩れは生じてしまう。

そこで、髪型が崩れないようにするアイテムを3つ紹介していく。自信のヘアスタイルに合わせて選択してもらいたい。

ベンチレーションライナー

ヘルメットを装着した際の髪の毛の崩れや汗が気になる人におすすめしたいのが『ベンチレーションライナー』である。

ベンチレーションは「通風・換気」を意味し、衣服やヘルメットに設けられた通風孔やシステムのことを言う。

ベンチレーションライナーは、ヘルメットの内部の換気を改善するために装着するアイテムであり、シリコン製のアイテムがほとんどだ。

ベンチレーションライナーの効果
・髪型の崩れの予防
・汗の緩和
・匂いの軽減
・頭部の熱のこもりの軽減

自転車のヘルメットのみならず、作業用ヘルメットやバイク用ヘルメット等の様々な種類のヘルメットに装着が可能である。

清潔感を保ち、同時にヘルメットを外した後のスタイリングを行いやすくするめにも、髪型の大きな崩れを防ぎ、汗をかきづらくする工夫は重要なポイントである。

特にスリックバック等の髪の長さがあるスタイルの人は、“汗”による水分が髪の毛の崩れを助長してしまうため、十分に留意が必要だ。

故に、短髪スタイルでも、髪の長さを残したスタイルでも、どちらでも有効に活用できるだろう。

ミニサイズの整髪料

特にスリックバックやマンバンといった、髪の長さを残したスタイルの人にとって整髪料は必須アイテムである。

スリックバックやマンバンは、しっかりとセットすれば非常に上品で清潔感のあるスタイルとなるが、セットがしっかりいかないとだらしなく、「かっこ悪く」なってしまう。

そのため、ヘルメットを脱いで出社する際には、一度しっかりとスタイリングをしておく必要がある。

しかしながら、大容量の整髪料やコームを持ち運ぶとそれだけで荷物となってしまい、使い勝手が悪い。

そこで、各メーカーから販売されているミニサイズの整髪料やポケットコームを持ち歩くと良いだろう。

整髪料を選ぶポイント
・しっかりとしたセット力がある
・すぐにセットできるように、テクスチャーの伸びが良く、落としやすい
・少し割高でもミニサイズのアイテムを選ぶ

オススメ整髪料

①クールグリースG
 ▶水性ポマードの王道。水性ポマードで落としやすく、コスパ◎。

②ルーゾー ブルーポマード
 ▶抜群のホールド力。匂いもおしゃれでツヤ感もあり、スリックバックに最適。

③BROSH POMADE
 ▶日本製の高品質ポマード。ホールド力・テクスチャー・匂いともにハイレベルな逸品。市長イチオシ。

整髪料やポマードについては以下の記事で詳しく触れているので、合わせて読んでみていただきたい。

>>>【初心者必見】ワックス・ジェル・ポマードの違いを徹底解説!初心者がポマードで失敗しないための対策について
>>>クラシックバーバースタイルに最適なポマード10選|実際に使ったリアルレビューと選び方|

✔合わせて読みたい

キャップ

ヘルメットを脱いだ後、すぐにセットができればベストであるが、必ずしも毎回そうできるとは限らない。

そんな時は、キャップを被ってしまうのも立派な解決方法の1つである。

今回紹介したスタイルは、どれもサイドをフェードカットにしている場合が多く、キャップを被った際にサイドの髪がすっきり収まり、非常に相性が良い

また、バズカットの様な短髪スタイルでは、直射日光を浴びると頭皮にダメージを追ってしまったり、熱中症のリスクも増大する。

体調管理面でも、キャップは1つ用意しておいてもいいだろう。

キャップを選ぶ際のポイント
・持ち運ぶのを想定するなら、折り畳めるタイプを選ぶと◎。
・汗をかくことを想定するなら、メッシュ生地のタイプを推奨。
・夏場の利用なら、紫外線対策にも。

髪型を崩さないためのポイント

髪型やアイテムに気を使っても、普段の管理がおろそかだとヘアスタイルは容易に崩れてしまう。

整髪料の付け方や、ヘアスタイルの定期的な管理が重要になる。

整髪料は付けない

ヘルメットを被る際には、整髪料はつけないのがベターである。

理由は、整髪料を付けたままヘルメットを被ると髪が潰れた状態で固定されてしまい、ヘルメットを脱いだ後に修正ができなくなってしまうからだ。

バイク通勤をしている知人にも聞いてみたが、

ヘルメットを被ると髪がぺちゃんこになってしまうため、普段から整髪料をつけてヘルメットをかぶることはまず無い

とのことだ。

整髪料を付けたいのであれば、ヘルメットを脱いだ後にするのをオススメする。

定期的なヘアカットを行う

髪の毛の容量が増えると、よりヘルメットを被った際に圧迫されやすくなり、髪型も崩れやすくなる。

また、髪の量が多いとスタイリングや汗のケアも大変になってしまう。

そのため、定期的にヘアカットに通い、スタイリングや汗のケアがしやすい髪型をキープしておこう。

髪型の賞味期限は20〜45日と言われている。

髪の毛は1ヶ月で1〜1.5㎝は伸びると言われており、バズカットやクロップスタイルのような短髪スタイルやフェードカットにおいては、シルエットが崩れる要因となってしまう。

市長

フェードカットはmm単位のグラデーションが命。

汗のケアを行う

夏場の仕事であったり、自転車での通勤の際には汗をかくとこも少なくないが、ヘアスタイルにとっては、この汗が厄介な相手となる。

汗をかく=髪に水分や付着するということであるが、髪に水分が付着すると”水素結合”が切れてしまう

水素結合とは?
髪の毛を形作るケラチンタンパクのナカノポリペプチド同士をつなげている結合。髪を濡らすと簡単に切れてしまい、乾かすと再度つながる性質を持つ。

引用:KAO公式ページより https://www.kao.com/jp/haircare/scalp-care/9-1/

すなわち、汗を書くと髪の形が変わりやすくなるということであり、その状態で乾くと髪が潰れた状態で固まってしまし、全体的な形が崩れてしまうのだ。

汗が乾く前に髪の形を整える。

汗による髪型の崩れへの対策については、以下の記事でも詳しく触れているので、合わせて読んでみていただきたい。

>>夏のクラシックヘア対策|汗・湿気に強いセット術とおすすめアイテム

>>夏のメンズ髪型はバーバースタイルで決まり!爽やか&清潔感を出す方法とは?

合わせて読みたい

髪型を変えてみよう

自分に合いそうなスタイルが見つかったら、いよいよ美容院やバーバーに行ってカットに移ろう。

ヘルメットでも崩れない髪型を手に入れるための順序としては、以下のような流れで進めるようにしよう。

  1. 美容院やバーバーで髪型を整える
  2. 髪型やライフスタイルに合ったアイテムを選択する
  3. 日々の生活でケアを続ける

美容院やバーバーを探すためには、ネットでの予約サービスを使用するのがおすすめだ。

楽天ビューティーで探す

楽天ユーザーにおすすめな予約サービスが、楽天ビューティーである。

同サイト内でもバーバーが多数掲載されており、ネット予約で楽天ポイントを使用したり、貯めたりすることも可能である。

楽天市場や楽天トラベル等の、楽天系のサービスを利用している方にとって、非常にオススメなサービスと言える。

楽天ビューティーで予約をすると、楽天市場でのポイントの倍率が上がり、お得に買物をすることができる。

  • 月3000円以上の予約で同月のポイント倍率(SPU)が+0.5倍
  • アプリ予約で支払額の2%がポイント還元
  • アプリから予約するとポイント2倍
  • アプリ予約+楽天モバイルユーザーであればポイント3倍
  • 楽天スーパーディールの時を狙えば、支払額の15〜30%分のポイント還元
  • 楽天ポイントでの支払いが可能

また、美容院以外にも床屋・理髪店・理容室専門のページもあり、バーバーを探している人でも十分に利用することができる。

市長

楽天ビューティーでカットをした後に、楽天市場で整髪料を買えば、お得にアイテムをGETできる。

オズモールで探す

オズモールは会員数360万人を超えるWEBメディアであり、ヘアサロンのみならず、高級ホテルやレストランおw利用できるプランも取り扱ている。

オズモールに掲載されている店舗は厳しい基準をクリアした店舗のみ掲載されており、質の高いサービスを受けたいという方にはオススメのサービスである。

掲載店舗が首都圏と愛知県に限定されているため、主に首都圏・愛知県のお住いの方は特に利用しやすいサービスだろう。

  • 掲載店舗のは厳しい基準をクリアしているため、受けられるサービスの質が高い
  • ユーザーの口コミや編集部の取材による特集記事があり、信頼できる情報に基づいて店舗を選択できる
  • 利用金額に応じて独自のOZポイントがたまり、ホテル宿泊やレストラン利用時にも使える

オズモールは女性向けのサービスながら、メンズ向けのページやバーバー紹介の特集も掲載されている。

このようなポイントも、バーバースタイルを目指す皆さんへオススメできる。

ホットペッパービューティーで探す

ホットペッパーは日本最大級のヘアサロン検索・予約サイトである。

北海道から沖縄まで、全国のサロンが掲載されており、24時間ネット予約ができるのはもちろん、口コミ数も国内最大級である。

ホットペッパービューティーでは、メンズ専用ページにに設定ができる(上記の赤枠のところをクリック)ため、男性でも使いやすい。

  • 国内最大規模の口コミ数があり、利用前にサロンのイメージを掴みやすく、失敗リスクを下げやすい
  • dポイント・Pontaポイントが利用金額の2%たまる
  • 初回限定や苦節のキャンペーン等の多様なクーポンが充実している

また、ホットペッパービューティーにおいても理容室・理髪店検索の特集ページもあるため、気になる人はこちらから検索してみよう。

まとめ

今回は、ヘルメットを被っても崩れにくいヘアスタルや、髪型を崩さないためのアイテムを紹介した。

本記事のまとめ

  • おすすめの短髪スタイル:バズカット・クルーカット・クロップスタイル
  • おすすめの髪の長さを残したスタイル:スリックバック・マンバン
  • ベンチレーションライナーを使うと、髪型の崩れや汗を軽減できる
  • セットが必要な人は、ミニサイズの整髪料を携行する
  • 短髪の人は、必要に応じてキャップを使い、頭皮の保護を
  • 汗は髪型の崩れの大敵。こまめにケアを行う

「普段ヘルメットを被っているから髪型が崩れるのはしょうが無い」と思っている人は、今日からその考えを改めていってほしい。

髪型やアイテムを工夫することで、快適かつ清潔感があり、品のあるヘアスタイルを手に入れることができる。

ヘルメット=力仕事・バイク・建築現場といった比較的ワイルドなイメージを与えるが、いざヘルメットを脱ぐと、中からは清潔感のあるバッチリと髪型の整った風貌が現れる…

そんなギャップを演出できるのも、バーバースタイルの楽しみ方の1つである。

自分に合った髪型がわからないときには、メンズカットを得意としている美容院やバーバーで相談すると、自分に最適な髪型を提案してくれる。悩んだ時は、さっさと専門家の意見を仰ぐようにしよう。

普段、ヘルメットを使用している皆さんも、バーバースタイルで「男の格」一段上に引き上げよう。

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